社内ニート 新卒
新卒や新人で社内ニートは辛い・・・!
新卒入社1年目なのに退職を考えている・・・という人の中には、
「社内ニート」
になっていて辛い。社内ニートを脱出したい・・・ということから退職や転職を考えている方もいるのではと思います。
新卒で社内ニートになってしまった、というケースは意外と多く、新人だからこその事情も社内ニートになる理由として挙げられます。
新卒1年目、2年目になっても社内ニートの状態に近い・・・
社内ニートになり脱出するための対策を、自分なりに色々と試してみてもダメだった場合。
それこそ、退職や転職といった選択肢も考えた方が良いと思います。
Contents
新入社員なのに社内ニートの状況に悩み、転職しようと思ったら
社内ニートの状況が続くと、辛い。
やる気があった場合には、よけいに辛い精神状態になっていきます・・・
そうした状況が打開される可能性があるのであれば良いですが、変わる見込みがない場合。
上司に相談しても変わらない可能性があります。
「勉強しておいて」
と言われ続ける可能性です・・・
人事に異動希望を出すのも手ですが、効果が無い場合もあります。
その場合、解決策の一つはやはり転職となるのです。
求人サイトを利用しても良いですが、転職エージェントを利用してみる方法が良いと思います。
次の会社でも同様なことが無いように、事前に社内の状況を転職エージェント経由で聞いたり、入社してからの仕事内容などを事前に確認することがしやすくなるからです。
職歴の浅い人の転職活動には、次のような転職エージェントの活用が良いでしょう。
次の職場では、しっかり働きたいという希望が強いと思います。
第二新卒は需要が高いため、転職先が全く決まらないことはないと言えます。
エージェントを利用されて、転職活動を確実に行うことをおすすめします。
「社内ニート」の状態とは?
社内ニートとは「会社に出勤しても仕事がなく、1日中、暇を持て余してしまう」状態のことをいいます。
社内ニートは見方によっては、
「特に仕事がなく暇潰しをしながら給料が貰える!」
という状況ですから羨ましい・・・と感じる方もいるかもしれません。
しかし、社内ニートの状況が長く続くと精神的には非常に辛いものがあります。
会社に出勤しても仕事がないのです。
とにかくやることが無い。
時間の流れが遅い、時計を見る度に10分くらいしか進んでいないのも辛いものです。
一応、教育係の先輩社員がいるので相談してみても、特に仕事を振られることもなく。
指導を受けることもなく、ただ時間の流れが遅い・・・
そんな状況になってしまっていたら、社内ニートです。
「採用されたということは、一応需要があって採用されたんだよね?でも一日中暇、というかもう何ヶ月も暇で辛いんだけど・・・」
期待されて採用されたはずの新入社員。
入社してやる気に満ちあふれいるはずの新入社員にとって、社内ニートの状況はものすごく辛いものです。
「いてもいなくても同じ?」
考えがいつしかネガティブ一色になっていきます。
新入社員の私、暇過ぎ・・・社内ニートかも?
朝、満員電車に揺られて出社。
出社一番、メールチェックをしても新入社員ですから受信件数はもちろんゼロ。
今日の予定も特になく、ルーチン業務も無く、時々頼まれる雑用を一生懸命にこなす。
それも数分で終わるような雑務が多く、また暇な時間に逆戻り・・・
あとはたまに鳴る電話を取ったり、共有ファイルをまた見たり、ネットサーフィンをしたり、徐々に今日やることを考えるのも辛くなってきてしまう。
さて、今日は一日何をすれば良いんだ・・・!!
明日は何をしたら良いんだろう・・・
仕事をしている振りをして昼休憩を待ち、定時のチャイムを待つ。
そうした日々は、確実にこの会社を辞めたい、という考え方に向いていくはずです。
「何しに会社に毎日来ているんだろう?」
そう思い始めたら、遅かれ早かれ退職、転職に考え方が向いていくでしょう。
新卒で社内ニートはマジで辛い
新卒で社内ニートになってしまうケースは意外とあり、仕事が欲しいと上司に相談しても、部署自体が暇、といったような場合にはどうにもならないこともあります。
でも、周りの社員はみんなそれなりに忙しそう。
一体どんな仕事をしているんだろう・・・?
自分が知らないところで何かしら評価を下げられてしまい、仕事が回ってこなくなってしまっている・・・といった状況もあったりもします。
社内の教育体制が不十分のため、コミュニケーション不足のため、など様々な要因によって新卒社内ニートになってしまう可能性があります。
新卒で社内ニートになってしまうと、自力でニート状態を打開するのは難しいです・・・
仕事が分かっていませんから、勝手に何かを始めるのも難しいですし、そこで失敗すればさらに社内ニートが加速するのでは?という不安もあるでしょう。
「何のために採用された?」
「何のために毎日会社に来てる?」
「何のために生きてる?」
社内ニートの期間が長くなると、思考が段々と「生きる意味」に近づいていきます。
なにせ、やることが無いですからね・・・
定時まで時間を潰す日々、というのは精神的に本当に辛いものがあります。
新卒なのに社内ニートになってしまう原因
新卒なのに社内ニートになってしまう原因がいくつか考えられます。
もし当てはまるかも・・・といったものがあれば社内ニートから脱出できるように対策を頑張ってみるのも価値があるかもしれません。
しかし、社内ニートの日々に疲れ切ってしまっている場合には、社内ニートから脱出して忙しくなるために頑張るよりも、いっそ転職してキャリアをやり直したいと思う方の方が多いかもしれませんね。
教育体制が不十分
大企業はもちろん研修が整っています。
まった中小企業でも毎年、新卒採用や中途採用を定期的に行っている場合には社員に対しての教育体制、研修などマニュアルとなっている場合もあります。
しかし不定期に採用を行うような企業の場合には、教育体制が整っていないケースもあります。
優秀と思われる社員を指名して、「仕事、教えてあげて」といった場合には、つまりOJTとなります。
OJTは実際の業務を通じて学ぶことができるので効率が良いように思いますが、実際には仕事教える教育係の先輩社員が忙しいため、放置されるケースもあります。
分からないことがあって質問しても、
「今忙しいから、また後にしてもらえる?」
後回しになると忘れられる可能性が高いですし、仕事をそこまで止めることも難しい。
となれば、浅い知識ながら必死に調べてなんとかしようとする。
少しでも仕事の課題があれば良いのですが、教育係が忙し過ぎて最初から指示が無い場合もあります。
つまり、指示がなくやることが無い社内ニートとなります。
人手不足のために先輩社員から教育・指導を受けられない
人手不足だから人材採用をした、ということになりますが人手不足だから先輩社員は皆忙しく、新入社員に教えることができない、というジレンマに陥ることもあります。
「自走できる人材を求む」
といった場合には、経験の浅い第二新卒や新卒社員は要注意です。
自分で仕事を見つけて会社の利益に貢献するのは、容易ではありません。
こうした会社は経営層からして忙しいので、なかなか対策が取られない可能性が高いです。
一方で社内ニート化してしまうと、能力が低い、積極性に欠けるなど、と厳しい評価を受けることもあり理不尽さも感じるかもしれません。
人員が過剰になっている
人手不足とは逆に人員が過剰になっているケースもあります。
人員が過剰になる原因もいろいろありますが、様々な協力会社が参加してシステム開発する場合には、スタート時に人員見積もり過剰になり、プログラマーやテスターなどが多く集まってしまい過ぎることもあります。
仕事というのは優秀な人材に振られることが多く、結果として仕事が振られることがない人材が発生することに・・・
新人、経験が浅い人材がこうした現場に入ることも多いため、なんら経験と呼べるものを積めないまま引き上げることあります。
企業内でも社員が多く、人員過剰になっていると割り振る仕事がなく暇になるといったケースもあるでしょう。
「何かやること、手伝えること、ありませんか?」
と聞いていても、「仕事があったらお願いするから・・・」という返事が多いことになります。
そして手伝える仕事があまり無いのです。
周囲からの評価が低く、仕事が回ってこない
最初は仕事があったにも関わらず、良い成果を残せなかった、足を引っ張ってばかりで伸びしろが感じられなかった・・・といったようなことから、周囲の評価が低くなり干されてしまう場合もあります。
仕事のミスが多い、お客様(客先で)トラブルを起こしてしまった、先輩と上手くコミュニケーションが取れない場合も仕事が回ってこない原因となることもあります。
新卒社員側の社内ニートになってしまう原因
新卒社員が社内ニートになってしまう原因は会社側にもありますが、社員側にもある場合があります。
社内ニートになってしまう理由としては、次のようなものがあります。
コミュニケーション不足
社内ニートになってしまう場合、周囲の同僚、先輩社員、上司とのコミュニケーションが不足してしまっていることが理由となる場合があります。
コミュニケーションが不足していると、周囲の社員それぞれが、新入社員は誰かの指示を受けて、何かしら仕事をしていると思ってしまっているケースはよくあります。
仕事用のパソコンもデスクにある場合が多いですから、パソコンに向かっていると仕事をしているように見えてしまうのです。
仕事が無い、業務の指示を受けていない、社内ニート状態にある・・・といったことをコミュニケーションを取って伝えることで対応を取ってもらえることがあります。
仕事のミスが多くニート状態になってしまっている
仕事のミスが多いのは新入社員である以上、仕方ありません。
しかしあまりにもミスが多すぎると、仕事を任せると余計な仕事が増える、と次第に仕事が振られなくなってしまいます。
上司がサポートに時間を取られてしまうからです。
とはいえ、最初はミスをフォローしてくれているケースは多いでしょう。
新入社員を育てるように会社からも支持されているからです。
しかしあまりにミスが多すぎる場合、成長が見られない場合、教える側の上司や先輩社員の負担が大きくなり、次第に指示が出なくなってくるのは仕方がないといえそうです。
同じミスを繰り返さないために自分でもどういった対策ができるか、といったことを考えて上司や先輩社員に相談をすることが必要かもしれません。
つら過ぎる社内ニートから脱出するための解決策
新卒入社した会社でバリバリ働く気だったのに・・・いつしか社内ニートになっている、という場合、この状況を解決したいという気持ちがある場合、基本的には相談によって解決策を探ることになります。
社会人経験、スキルがあれば自分なりに解決策を考えたり、といったこともできるかもしれません。
しかし、新人社員が自分で考えられる解決策はほぼ無いでしょう。
相談しても多分、変わらないしもうそんな気力も無い、といった場合にはこのステップをすっ飛ばして転職活動を始めるのもありかもしれません。
ただしその場合、次の転職先選びで失敗しないために、転職エージェントを利用することは必須といえます。
現状を相談する
毎日やることが無い、という現状を上司、教育係に相談する方法です。
訴える、といっても良いかもしれません。
忙しくて気付いて貰えていない場合があります。
人材不足により仕事を覚えないといけないこの時期に、満足に指導、業務が与えられていない場合には人員配置なども含めて改善を考える必要があります。
相談しても対応して貰えないこともあると思います。
その場合には、人事や上層部に掛け合う方法がありますが、
「暇=使えない人材」
と思われてしまわないか・・・
「今まで毎日何してたの?」
と突っ込まれないか?
「話の内容が先輩や上司の悪口として受け止められないか」
など悩んでしまい、言えずに時間が過ぎていくケースもあるでしょう。
社内ニートであることを伝えることに、悩む精神状態になってしまっていることもあります。
新卒で社内ニートは早く脱出した方が良い理由
新卒で社内ニートになってしまったら・・・状況を改善するために上司に相談などすることは大切ですが、それでも状況が改善されない場合。
早めに見切りをつけて転職をするということも考えた方がいいかもしれません。
その大きな理由は、今後の長いキャリアに大切な「経験」が積めないからです。
今は定年退職まで勤め上げる、という時代ではないです。
経験を積み自分でキャリアを考えながら転職をしていくことになる人が多いでしょう。
年齢が上がるに従って、転職の際に求められる経験が増えていきます。
社内ニートにとって在宅勤務、リモートワークは気分転換もしやすく、中には副業に精を出す方もいるかもしれません。
しかし、今後のキャリアにとって大切な業務経験を積むことができません。
転職活動では、それまで身に付けてきた経験、スキルが問われることになります。
社内ニートを続けていると、面接で何も答えられない可能性があります。
社内ニートを続けていると、精神的にも辛くなってしまいますがキャリアとしても打撃が大きいといって良いでしょう。
現状のままでは、社内ニートから脱出するのが難しい場合には転職も含めてお考えになった方がいいかもしれません。
転職するにしても、年齢が若い方が有利です。
それでも仕事が無い!社内ニートでヤバイ時は転職した方が良いかも
教育係の先輩社員に相談もしたし、上司にも相談してみた。
それでも状況の改善が見られない・・・ということも多いと思います。
社内ニートの状況が続くと、本当に精神的にやられてしまうので(うつ病など)、ヤバイと思った場合は転職を目指した方が良い場合もあります。
それくらい、社内ニートは辛い状況です。
短期離職も1回目であれば、転職は全く問題ありません。
「社内ニートの状況が改善されなかった、もっと経験を積んでキャリアアップするために転職を決意した」
といった転職理由も、そのまま伝えても大丈夫でしょう。
もう少しポジティブな内容に推敲する必要はありますが、面接官からはそこまで問題視されないといえます。
むしろ、やる気に満ちた新人として伸びしろを感じて貰える企業もあるはずです。
ただし、第二新卒として転職は可能ですがいかんせん、経験が浅い状況での短期離職、転職活動となります。
そのため、転職エージェントを利用しサポートを受けながら転職活動をすることが重要です。
新卒なのに社内ニートから脱出、キャリアを積める会社に転職するには
社内ニートの状況を脱出する方法として、転職という方法もあります。
というか、社内ニートを脱出するには転職しかないという方は多いと思います。
気持ち的に、もう今の会社では頑張れない・・・という方も多いのではないでしょうか。
もし、転職活動をするのでしたら20代の転職支援に実績を多数持つ転職エージェントを選ばれることをおすすめします。
おすすめは、マイナビエージェントです。
マイナビエージェント

マイナビエージェントは全国の求人情報を取り扱っていますが、特に首都圏・関西圏の20代~30代の転職支援に多くの実績がある転職エージェントです。
・ITエンジニア職
・金融系職種
・営業職
に特に強い転職エージェントでもあります。
第二新卒の採用に積極的な企業からの求人も多く取り扱っていることから、利用をおすすめします。
第二新卒の転職支援にも多くの実績がありますので、転職の相談もスムーズに進むでしょう。
第二新卒エージェントneo
新卒で社内ニートになってしまった場合、経験が浅いことに悩んでしまう方も多いと思います。
もっとしっかり業務経験を積んで、キャリアを積みたい。
もしくはいっそのこと、キャリアチェンジ転職をしたい。
そうした場合には第二新卒、キャリアチェンジ転職にも強い第二新卒エージェントneoの利用を検討してみてください。
第二新卒エージェントneoの特徴はサポートの手厚さです。一人あたりのカウンセリング時間が他社よりも長く希望をしっかり聞くことに力をいれていることです。
社内ニートの状況から早く脱出したい、と思っている方は状況をしっかり伝えて、どういった働き方をしていきたいか、相談されることをおすすめします。
内定が出た後の入社日は相談可能な企業が多いですから、まずは転職先を決めましょう。
第二新卒エージェントneoは第二新卒の転職、経験が浅い方の転職支援にも多くの実績があります。
就職shop

リクルートが運営する20代向け転職支援サービスが就職shopです。
経験が浅い1年目の転職、第二新卒者の転職支援にも力を入れています。
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そのため、人となりを知り、希望の仕事、希望条件などをしっかりとヒアリングするために、初回カウンセリングに力を入れています。
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20代向けの転職支援サービスに特化しているエージェントがハタラクティブです。
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(最新の拠点についてはハタラクティブ公式サイトにてご確認ください)